こんにちは、りりえぴです!
もう11月も後半にさしかかり、12月はクリスマスであります♪
2016年のクリスマスは?もう色々考えてますか?
毎年りりえぴはクリスマスは何を食べようかな?、何を自分にプレゼントしようかな・・・
着物などを着て、歌舞伎座の1等席で座敷幕の内とか食べようかな・・♪♪♪
歌舞伎座の「吉兆」とか、いつも気になりドキドキ・・・
幕見と3階A席専門のりりえぴは、、ちょっと憧れを現実にしたいな~♪などと考えたりしております(笑)
皆さんは、毎年どんなクリスマスを計画しますか-!!
今年の10月に、りりえぴは夢を見ました、、
その夢が不思議な夢でして、、夢の中で男の人の声で
「方丈記を読め~!」
と怒鳴られてしまい、、
??何のことか・・・と思っておりました。
方丈記?確か歴史の試験前に「方丈記」イコール「鴨長明」と覚えた記憶がありまして、
ネットで検索しましたところ、ドン引きしてしまったのであります!
(今頃ドン引きする無知さをお許し下さい・・(汗))
方丈記とは、鴨長明が若かりし頃、当時の平安時代の都の状況を、赤裸々とつづった物語であります、、
しかもその当時は大地震、、都の遷都、、大火事、、旋風、山の大噴火、そしてハレー彗星が出現しているんですね・・・(汗)
1177年12月24日にハレー彗星が出現!
鴨長明が23歳のクリスマスイブにハレー彗星を見ているそうな・・・
もちろん当時はクリスマスは、ありえませんが・・・
読めば読む程、当時の凄惨な状況が描かれています、、
けれど、今の世の中、当時と似ていなくはないなー、、などと考えてしまいます。
これほど天気予報のはずれる気象状況・・・みんなのエネルギーの使い方は、明らかに温暖化まっしぐら!!
秘境と言われる世界の各地は、観光客の嵐でゴミの処理に困窮しているらしいし、、
りりえぴも、あれが欲しい、これがやりたい、こうじゃなきや絶対ヤダ!!などなど、
言ってはおれぬ状況なのかな・・・
この本を読むとやはり現代の生活は大反省をして行かないと、まずいのかな、、と思ってしまいます。
で、もうひとつ不思議なお話が・・・
クリスマスイブは、イエスキリストの誕生する前夜祭です。
このキリストが生まれるのを祝う為に、はるばるベツレヘムの地に向かって歩いた東方の三賢者達!
この三賢者を導いたベツレヘムの星が、なんとハレー彗星だったというお話があるそうです!
(あのクリスマスツリーの頭についている大きな星ですね!)
ハレー彗星とクリスマスは、まんざら全く関係が無いとは言えないのですね
しかもハレー彗星は、昔から不吉な星と謳われていたそうですが、キリストが生まれるクリスマスに、
お祝いに駆けつけた3人の賢者たちを誘っていたなんて・・・
なんだかロマンチックだなあって、りりえぴは思ってしまうのであります。
中世後期のイタリア人画家、ジョット・ディ・ボンドーネの「東方三博士の礼拝」という絵には、
ベツレヘムの星が、彗星の様に、夜空を横切っている様子が描かれています。
(写真の屋根の上のオレンジの星です!)
この彗星は、ジョットが1301年に実際に見た彗星を、描いていると言われているそうですよ・・・♪