こんばんは、りりえぴです!
岩手県岩泉町で、今回の台風10号の影響で、龍泉洞の入り口から
水が溢れて大洪水になったとニュースがありました!
りりえぴは8年位前に、龍泉洞を訪れたことがあるのですが、
この龍泉洞の真上に、アイヌ語で宇霊羅山(うれいらさん)という、
不思議な名前の山があり、
この辺り一帯が龍泉洞をはじめとして沢山の鍾乳洞が存在するんですね。
安家洞、氷渡探検洞、龍泉新洞など大小様々ですが、
その中で一番普通に観光できる鍾乳洞が龍泉洞でした。
入場料も、1000円位かかったと思います。
龍泉洞は、日本三大鍾乳洞のひとつです。
(1.岩手県の龍泉洞、2.山口県の秋芳洞、3.高知県の竜河洞ですね♪)
りりえぴは、このなかのひとつで、何とケービング体験が出来る
氷渡探検洞に行ってきたことがあり、
当時入洞料が確か1500円くらいで、2時間半のコースを歩けるものでした。
これって、岩泉町が主催しているから、こんなにお安かったんだと思います。
他の個人的な人たちが主催してるケービングツアーは、
たしか7000円位の金額でした。
1500円くらいで本物の鍾乳洞を歩けるって、
かなりお得で貴重だったと思います
龍泉洞みたいに一般観光用の鍾乳洞ではなく、
ケービング体験ができる、鍾乳洞です。
この氷渡探検洞は、一切人工的なライトアップは無く、まったくの
自然な洞窟でして、ライトアップしてしまうと、ライトの光で
岩肌に苔が生えてしまうので、照明等の設備は一切無いそうです。
でもって、入洞前には、入洞許可申請書を提出しました!
安全管理のビデオを15分くらい見て、ヘッドライト付きのヘルメット、
つなぎ、長靴を借りて着替えます。
かなり本格的!探検隊になった気分が味わえます!
長靴とカッパを持参していたので、りりえぴはヘッドライト付きの
ヘルメットだけをお借りしました。
この時の洞窟ガイドの方は、地元のボランティアの奥さまでした。
ええ〜!!普通の主婦の方ではないですか!びっくりです!
この日リリエピの他には、50代後半位の夫婦、高校生の男子が3人の、
合計6人の参加者です。
ご夫婦の方々は、リゾートっぽい出で立ちだったので、係の人に
「つなぎ着なくて大丈夫ですか?」みたいに心配されてましたが、
長靴とヘルメットを借りて、普通に入洞されてました。
いざ、ガイドの奥さまについて入洞です。
木の扉を開けて腰を低くして進んで行くと、シンシンと冷たい空気が流れてきます。
時期は7月でしたが、鍾乳洞の中は冷房が効いてる様な涼しさです。

しかも途中まで頭を下げて、かがんだ状態で進まなくてはならず、
ちょっと閉所恐怖症の人には厳しいのでは、、と思うような道のりでした。
が、そこを抜けると急に広い空間に出て、ひとまず休憩です。
岩手県岩泉町でケイビング♪氷渡探検洞に行ってきました!の続き♪