草間彌生 『わが永遠の魂』

こんにちは、りりえぴです

草間彌生さんが、来年の2017年2月23日より5月22日まで、東京の国立新美術館にて「わが永遠の魂」と題する展覧会を催される予定です。
草間彌生さんのエネルギーには、今のまだ若いと言われている日本のアーティストは、はっきりいってたちうちできないものがあるのではないでしょうか、、
りりえぴは以前、原美術館で「ミラールーム」を見たときの衝撃を忘れることができません。。。

彼女の中の、このシンボリックなドットの世界は、連綿と連続を繰り返し、すべてをドットで埋め尽くす、
全てはドットにかき消されていく危うさと刹那的な恐怖と美しさが混在しており、カオスとしか
言いようのない世界を描かれていると思いました。

静岡近代美術館に所蔵されている、草間彌生さんの、ニューヨ-ク滞在時期に作成された
白いキャンバスに、同じように白い絵の具で無数の連続模様が描かれている作品が、私は大好きであります。

あの絵の前に立ち尽くすと、巨大な風船の中に、自分が取り込まれて、彼女のみが識っている何かの世界の中に
引きずり込まれる悦びに似たような、不思議な感覚が呼び戻されてくるような、、
そんな思いになるのでした。


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かなり昔に、草間彌生さんのトークショーを見に行ったことがあるのですが、
彼女はニューヨーク時代は、オノヨーコ氏と一緒にアパルトマンを借りており、二人とも画材に仕送りを全てつぎ込んで、電気も、水道も止められているその部屋に、泥棒退治用の棒を持って毎晩帰っていったとお話されていました。

幼少時から悩まされていた、水玉のイメージを呪術の様に、今日までテーマから切り離さないで来た芸術家としての
彼女に、私は心から賞賛をお贈りしたい思いで一杯になります。
最後の最後まで描き続ける、命果てるまで自分を悩ませてきたテーマを描き続ける・・・

今のこの時代に、生命ある限り自分のテーマを発信し続けている姿勢が本当にすごすぎます


草間彌生 「わが永遠の魂」
2017年2月22日~5月22日
国立新美術館

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