こんばんは、りりえぴです
更新が止まってしまいました・・ ごめんなさい、、
昨日は藁をも掴む思いでおけびで手に入れた夜の部のチケットをわしづかみにして行って参りました!
「芸術祭十月大歌舞伎」!!
昨日の歌舞伎座は、どことなく雰囲気がいつもと違ってました。
十八世中村勘三郎さんの七回忌追善公演だったからでしょうか・・・
「吉野山」の静御前の玉三郎さん、綺麗でした・・。
もう放っている空気が他の役者さんと全然違う・・・
玉三郎さんの半径3メートルは、もうもう1000年前に離脱してしまってますよ~
ひとつ、ひとつの所作を大切に大切に舞っていて、その動きから
放ってくる光がこぼれ落ちてくる様な気がする。
玉三郎さんの踊りを見ていると、色々な思いが胸の中を行ったり来たりするんですね。
あの時ああすればよかったんだ、この時は哀しかったなあ・・
あの時は意外と上手くやってたんだな。
この時は、なんだか傷つけてしまったのかな。
もー玉三郎さんの舞う指先や視線を見ていると、色々な思いが浮かんできて、
最後は、何かいっぱい頂いた様な気持ちで歌舞伎座の階段を下るんですね。
でもって、りりえぴも訓練に訓練を重ねよう!!何回も何回も考えて練習しようって思えるんですね。
(なんのこっちゃ)
舞台を見ていて、人の寿命について考えてみたりしてました。・・・
今の世の中って、100歳近くは生きられる人が本当に多い。
でも、この時代って、長く生きられてもきっと30歳~40歳位ですよね。
今ともちろん時間の進み方も違ったかもしれない
時間の長さや短さは、今の世の中とは違っていたのかもしれないのかな・・などと考えてみたりするのであります。
1時間10倍の長さとかね(笑)
玉三郎さんの舞台をひとつひとつ大切に、この目にしっかりと刻んで生きて行きたいですっ
ひさびさにブログ書いて、まとまりませんです、、
ついつい4つも食べてしまった人形焼。この大きさで1個100円って・・
品川から飛ばして絶対もう一回見に行きます!!
今日は、読んで頂きありがとうございました (´▽`) /♥♥♥