平成27年芸術祭10月大歌舞伎『壇ノ浦兜軍記』玉三郎さんの阿古屋!

歌舞伎初心者のりりえぴです!
来月の芸術祭10月大歌舞伎の夜の部のチケットを、うっかりしていて、あわてて歌舞伎座チケット予約を覗いてみたら・・・
もはや夜の部の3階席は、あっという間に無くなっておりました・・・(涙)

あとはおけぴネットで探すか、二等席で取るしかないかなあ・・
幕見を何回か通うか・・
玉三郎さんの、藤娘を何としても見に行かなくては・・

ということで、今日は昨年の十月大歌舞伎のことを書こうと思います!
昨年の夜の部は、な、なんと!!
「壇ノ浦兜軍記 阿古屋」でした~!!
玉三郎さんの阿古屋を生まれて初めて目の当たりに
致しました!!
しかも今回は、大奮発で1階の最前列、真中の席で観覧であります(興奮!!)

舞台のあらすじは、
平家の滅亡後、源頼朝の命により残党狩りが行われる中、平家の武将影清の行方を詮議するために、愛人の遊君阿古屋が問注所に引き出され、詮議を受けるお話です。
恋人影清の所在は知らないと、一点張りの阿古屋。秩父庄司重忠は、阿古屋に
琴、三味線、胡弓を弾かせることで、彼女の心のうちを推し量ろうとします。

嘘を言っているのであれば、わずかな調べの乱れでそれもわかるという重忠ですが、阿古屋は見事に三曲を演奏してしまう、というものです。

1階最前列、真中の席は、超緊張いたしました。
阿古屋の時は、何としても1階席で拝見したいと想っておりましたが、
まず第一印象は・・
「見えすぎて、緊張しすぎて、落ち着かない・・」
でした(笑)

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玉三郎さんと目が合ってしまうかと思い、緊張しまくってしまい、
顔をなかなか上げられず、、(笑)
あまりに輝いている玉三郎さんが怖い!のでありました。

といいますか、客席と舞台の距離感というものが、考えられない位かけ離れており、まったく別空間なのだということを痛感いたしました。

舞台は神聖な場所、という考え方は、世界共通であると思うのですが、
今回歌舞伎座で、それを強く感じさせて頂きました。

舞台は異次元!
玉三郎さんは、源氏方に追われる平家の武将影清の恋人、遊君であります。
琴や三味線を弾かれ、時々影清との思い出を想われる玉三郎さんの瞳の
輝きを見ていると、タイムスリップした様な、不思議な感覚にとらわれてしまい、時間が経つのを忘れてしまうくらい、魅了されてしまいます。

最後に胡弓を弾かれ、その音律が盛り上がる中にも、影清を想う阿古屋の思いが胡弓の調べに乗せられて、はじけていくと言うか、歌舞伎座の空間全体に広がって行って、
いやあぁっすごい!!と、りりえぴは心の中で叫んでしまいました!
所作音楽の方々との息の合い方がすごすぎる!

歌舞伎の舞台って、ものすごいパワーに溢れてるんです。
もっともっと早くから見たかったと思います。

玉三郎さんと同じ時代に生まれてこれて、よかったあ・・・

こちらの舞台は、他の日に幕見で2回拝見いたしましたが、
幕見席でも十分堪能することが出来ました。

そして、2017年1月7日より、シネマ歌舞伎で公開されるそうです。
こちらも今から楽しみにしております。

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