「かぶく美の世界」阿国歌舞伎と全生庵の住職 平井正修さんの本を見つけました♪

こんにちは、りりえぴです!

お正月休みに、BOOK OFに立ち寄って、本を二冊購入してきました。

 

1冊目♪

1冊目は「歌舞く美の世界」徳川美術館展覧会図録

 

これ、、古い図録だった為か、なんと、300円でした!

平成9年の展覧会でしたので、今から20年前の展覧会になるんですねー!

阿国歌舞伎の絵もたくさん載っていて、阿国の絵も満載!これは楽しいです!

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徳川美術館って、名古屋にある美術館なのですが、

さすが、、(´д`;)

沢山の日本の重要文化財や、国宝などの美術品が収蔵されているみたいです。

 

この図録、、阿国歌舞伎図屏風や歌舞伎図屏風、

四条河原遊楽図屏風なども沢山載っており、、(汗)

 

本の扉には、「面白(おもしろ)の花の都、京都」がキャッチフレーズで、

内容は・・・

めいっぱい着飾って、かぶいて踊って踊りまくれ~!!

豪華絢爛な内容になっておりました・・・!!

 

歌舞伎の原点は1603年に始まった、出雲の阿国と言われているんですね。

慶長8年の春に、京都 北野天満宮の社で、出雲国の巫女と称する阿国による

歌舞伎踊りの興行が行われたのが、歌舞伎の始まり・・・と書いてありました!

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これは阿国歌舞伎を踊る采女で、写真でもわかる様に、

とっても風変わりな出で立ちをしています。

 

豪華な着物をラフに重ね着して、首には大振りなロザリオ、刀に

肘をついてもたれかかり、指先では扇を摘んで垂らしています。

 

これはかぶき者が茶屋遊びをしたときの出で立ちと言われているそうでして、

かぶき者の典型的なポーズが、歌舞伎踊りの舞台に取り入れられたみたいですね♪

 

当時のかぶき者の姿をまねた阿国が、女装の男性が扮する

茶屋のかか役に戯れかかり、

それを道化役の猿若が取り持つという異風の芸で、

たちまち人気が出たそうです。

 

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この絵の通り、みんな楽しそうに舞台に集まって、

阿国歌舞伎を踊る采女も大得意そう・・!

 

良く見ると、舞台の上にもお客さんの席が設けられていて、、

なんか、舞台にはみ出してますね~

(こちらはお殿様とか、偉い人が座ってるのでしょうか?)

今の歌舞伎座で言ったら「1階桟敷席」ですかね。

 

・・・う~ん、不思議!

日本の昔ってこうだったのね、

と素直にしみじみ思うことができる本でした。

 

この後、阿国の歌舞伎は大当たりして、大変人気を呼び、

それを模倣する人々が数多く生まれたそうです。

阿国歌舞伎から、女歌舞伎や遊女歌舞伎が生まれ、

四条河原にも進出していく様になったそうです。

 

最初は歌舞伎役者は女性だったんですね・・!

 

 

 

 

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2冊目♪

もう1冊目は、全生庵の住職「平井正修さん」の書いた本

「『みえないもの』を大切に生きる。」です。

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全生庵は東京都谷中にある禅宗のお寺・・・

あの三遊亭円朝さんの墓所があるお寺ですね!

 

そのお寺の住職さんが書いた本を、

偶然見つけてしまい、購入してみました(笑)

これってドミニック・ローホーに似てるなあと、少し思いました。

ドミニック・ローホーも、禅に大変影響されている人なので、そう思ったのかも

しれないです。

 

内容を少しご紹介しますと・・・

【第2章『目に見えない大切なもの』を見つける基礎力をつける】

の中に、

朝1番に、玄関とトイレの掃除をする

というのがありました!

禅では、お掃除はきわめて大切な修行のひとつだそうでして、、

まず玄関という言葉は、もともと禅から生まれた言葉だそうです。

玄とは黒いということですが、「計り知れない」、

「奥の深いもの」を表しており、、

「関」は関門を意味するそうです。

悟りに向かう関門が、「玄関」ということみたいです。

 

そう言われてみたら、玄関は、そのお家の顔とも言われてますもんね、、

 

またトイレは不浄の場所ですが、不浄の場所だからこそ

きれいに保っているのが心配りになるそうで、

 

「玄関とトイレは見えない心があらわれる場所!!」

だからこそ、毎朝この2箇所をお掃除しましょう!と

書かれていました。

・・・なるほど、、トイレは良く聞きますが、玄関もなんですね!

他の部分も禅と絡めて沢山のことが書いてあるけど、

さらっと読めて、結構たのしかったです。

 

そういえば2月の猿若祭2月大歌舞伎で、

七之助さんが「出雲の阿国」をされるみたいです!

 

玉三郎さんは、2月からしばらく歌舞伎座以外のお仕事だし、、(涙)

 

七之助さんの舞台、観に行ってみようかな?

 

!その前に、今月の壽初春大歌舞伎の玉三郎さんをめいっぱい

見てこなくっちゃ!

 

今日も訪れて下さり、ありがとうございました(´▽`)

 

 

写真:出典 「かぶく美の世界」徳川美術館 図録より

 

 

 

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